土井 智弘

  • 広報部
移住・入社の経緯

20~30代までは都内の印刷会社でDTPデザイナーをしていました。俗にいう黒い労働環境だったこともあり、抜本的に働き方を見直したいと考え妻の実家のある房総に越してきました。
仕事も決めずに越してきたので、さてどうしようか、と。笑
自身のスキルを活かそうにも地域柄デザイナーの募集も少なかったこともあり、応募先に悩んでいたところ、義母から「安房住宅(正確には、南房浄化槽サービス)が良いんじゃない?」と薦められ、募集を行なっていた営業職で応募をしました。
その面接の際、社長に「君のスキルだったらこういう形で活かせるんじゃないの?私が社長になるから、一緒にやってみないか?」とおっしゃっていただき、思いがけず新部署の立ち上げという形で入社をさせていただきました。

広報の働き方

広報の仕事は多岐に渡ります。企業活動を内外に向けて発信するのはもちろんのこと、ウェブサイトの運用や各事業のチラシを作ったりと企業と人の接点に関わるあらゆる業務が広報に求められます。
今力を入れているのは、自分たちの活動をしっかりと言葉にして広げていくこと。
長い目で見た時に、この土地を気に入ってやってくる人々、一度都会に出たけどやっぱり地元が好きな若者たち、そんな人たちに「安房住宅って会社があるんだよ」って知ってもらう機会を作り、受け皿があるってことをしっかりと発信していきたいと思っています。

入社前後での考え方や気持ちの変化などはありましたか?

DTP畑一筋だったことから、言葉や平面への表現に関する自負はありましたが、それ以外の表現への挑戦は二の足を踏んでいたところがあります。
そんな自分が変わるきっかけとして動画編集などは良い例で、
「OJT動画を作りたい」
という社内の声から、入社して初めて動画編集を始めました。トライ&エラーを繰り返しながらではあるのもの、できなくはないなという感触を得、身をもって新しいことに挑戦する楽しさみたいなものに気付くきっかけになりました。

安房住宅と自身のこれからについて

現在我々は屋根や内装、不動産といった住宅にまつわる事業を展開していますが、「生活にまつわる」という軸で考えるとまた違う事業をやり始めていくと思います。5年後、10年後といつなのか、どうなるかは別として。
そうなったときに、すぐに「やります!」と手を挙げられる人でありたいと思います。
挑戦に寛容な会社なので、『果敢に挑み、周りを鼓舞する。』そんな役割を担っていきたいと考えています。

Profile
  • 出身
    埼玉県
  • 前職
    印刷業界